ひげを剃る。そしてアニメを観る。

独断と偏見で好きなように、好き勝手にアニメの感想を綴ります。

2019秋アニメ6話まで感想:おすすめ作品まとめ【随時更新】

秋アニメが始まって約一ヶ月半、大半のアニメが半分、一つの分岐点である6話を終えました。そこで6話までの総評、おすすめ度を書き綴っていきます。


 
※独断と偏見でおすすめ度を出しています。
※全ては観れていません。数えたら14作品でした。
※今期アニメ内の相対評価ではなく絶対評価です。そのため★の低いアニメが多かったりします。
※途中で見なくなったアニメの感想や切った理由も最後に載せておきます。6話まで見てないアニメも結構ありますが悪しからず。

基本★4以上が個人的なおすすめ作品になります。

ネタバレも含んでいるので、これはまだ見てない!ってものは飛ばして見てください。

1~3話までの感想、おすすめはココカラ
www.anime-diary.com

オススメ度:★★★★★

なし

オススメ度:★★★★

バビロン

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1話3話は衝撃的な展開があり次はどこでどんな話になっていくのか。

4~6話は齋開化をいかにして罪にきするか。曲世愛の正体は何か。に迫る3話でした。


6話では公開討論、齋開化の論破がよかったですね。大麻の使用や同性愛、性差別、社会的な題が多く取り上げられるのも素晴らしい。大麻なんかはすでに使える国も多いですしね。
自殺=罪、これをどうみるのか。よく電車で人身事故が起こると、よく自殺=罪みたいに叩かれますが、自殺法ができるとこんなこともなくなるんでしょうか。

重たい題材の話ですが、個人的には結構好きです。
齋開化や曲世愛がどのように化けるのか、検察や公安、政治家はどこまで自殺法沼にはまっていくのか。まだまだ起承転結の承→転くらいだと思うのでこれから次第感も強いです。


ただ、
観る人を選ぶ、アニメとして売れる作品ではないのかな。と思いました。比較するのはよろしくないと思いますが、サイコパスでいうところの常守朱のような強烈なスポッとをあびる主人公がいないんですよね。主人公の検事ががんばっているだけなので、アニメとしてはちょっと物足りない感が……残響のテロルでも慣れない周りに振り回される少女がいたように、男女問わずもっとキャッチーなキャラがいた方がアニメっぽいのかなと思います。加えてドラマのようなじっくりとした話に自殺は善か悪かという論点、若い子にはまず受けないだろうな~と思われます。アニメとして売れる作品ではないのかな。と思うのは先述と通りです。
ただ作品自体は非常に面白いです。まだまだここからですね。


※ぜひ3話まで見てみてください。

PSYCHO-PASSサイコパス3

放送時期や時間がちょっと変形なアニメです。
他のアニメより2,3話遅れて始まり。毎話1時間、全8話編成。ドラマを見ている感覚に近いものがあります。


3話まで
1、2話まではう~ん、アクションシーンはいいんだけど話が進むのが遅くて1時間はつらいな~と思っていたのですが、狡噛マンの出現や3話ラストでの六合塚の登場、慎導とミハイルの家でのシーン等々これからに含みを持たせる場面が多いのでまだまだ見続けないとな~と思ったところ。

ただやはり、アクションシーン以外に大きな魅力を感じないのは事実。終盤面白くなることはわかっていても……ね。

まあまだちょっと測れない部分があるのでおすすめ度は4ってことで。次の4話で折り返しになるので、そこで何か大きな変化があることを願っております。

星合の空

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エイトビットのオリジナルアニメ。オリジナルってだけでけっこう期待度上がります。あとテニスものはあってもソフトテニスものは見たことがなかったので、そこも期待。個人的に昔ソフトテニスやってたことがあるので、それもさらに期待を広げます。


5話まで視聴
3話のラケットで同級生を殴るシーン
4話での父親によるラケットぶっ壊しシーン
ラケットになんの恨みがあるんだ!!と思いつつも、毎話毎話大きく話が動くので掴みどころのない面白いアニメですね。
んで、
5話での五万円投げ捨てシーン。
誰かもっと年上の人に相談しなよ、、、な感じですが、そこがしっかりアニメしてていい。


内容は「ソフトテニス × 成長」というスポコン系よりかは、人間関係のもつれやその群像劇みたいな感じで、とくに主人公である眞己の家庭環境が凄まじいのなんの。親父のクズっぷりがすごい、闇金ウシジマくんなんかにでてきそうなレベルです。そして眞己もそこそこクズな場面があったりして「部活に入る代わりにお金ちょうだい」を冗談でなくこの言葉がでるあたり、なかなかの闇の深さを感じました。親子は似るという言葉通り、反面教師にする面あり、似てくる面ありで、子である眞己も若干クズってます。

こうやって人間関係や家庭関係に焦点を当てているようでそこはいいんですが、副部長や香織さんまでねじ込んでくると話全体が広がりすぎてちょっと拾いきれないところもありあます。


アニメとしては、ほとんど男しか出てこない、全体的に泥臭い、キャッチ―さがない、といろいろ他と差別できやすくて面白い。それでいて女子向けでもない。時代の最先端をいかないスタイルが素晴らしい。
エンディングのダンスは未だに謎ですが、後半みんながどうなっていくのかが楽しみです。終盤化けてくれることを期待してます。


※部長がちょっとウザい。


画について

2、3話あたりから急に綺麗になったような。とりわけテニスシーン、フォーム、ラケットの描き方は他のラケット競技アニメと比べてもピカイチ丁寧に描かれている印象。


最後に
隠れイラストマンの陰キャヒロインはいつになったら絡んでくるのかしら。

俺を好きなのはお前だけかよ

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1話の感想時点では可愛いヒロインがいっぱい出てきて終わりかな~と偏見たっぷりの記事を残し、未来に禍根を残したわけですが、3話で一つ話がまとまり良い意味で期待を裏切ってくれました。典型的なラノベ原作アニメではなく、ドロドロしたクズ要素のたくさん詰まった最近のアニメにはなかったような作品。1話からのギャップがなによりよかったですね。

と以前書いたものを持って3話までの感想を。

3話が一つターニングポイントと思われるのでこれからどうなるのだろう、と続きの感想は↓↓↓

4~6話

あら、またメガネに戻ってしまった。ということはどうでもよくて、むしろメガネなしキャラじゃなきゃ面白くないので一生メガネを取らないでいただきたい所存。6話ラストにパンジーのメインシーンがありましたが、まだまだ出てきてないのでここからもっと出てこないかなと思いつつ短めに感想を。


5話は「圧倒的ベンチ!」の「圧倒的カイジ感!」な演出が最高でした。というか全体的に演出が神がかってる。


6話は三股疑惑の真相に迫る回。まあ普通に見ていればあすなろが怪しいことも、ジョウロを独り占めしたいってことも速攻わかってしまう展開なのが悲しかった。んで、あすなろもクズでしたね。さんちゃんに続くクズキャラ笑。
3話6話は一つターニングポイントの回で、次は9話に期待でしょうか。。。


最後に
実はみんなジョウロのことが好きで~~~なんだろうけど、ただよくわからんハーレム感が少し気になる。ギャグアニメだから~と言われてしまえばそれまでなので、気になる程度ですがやはり気になる。そんな感じで、このへんで登場人物も出そろったようなので、また折り返し後に期待です。

旗揚!けものみち

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個人的にプロレスが好きなこともあり期待していた作品です。作画も内容も安定していて毎週見るということに適したリアタイ視聴をオススメしたいアニメです。基本ギャグ路線なので、話の展開に乏しいところはありますが、ある意味そこが見どころなのかもしれない。

オススメ度:★★★✪(3.5)

この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

作画もなにもいい感じだったのに、3話が飛んでしまったおかげで若干有名になっていましたね。ツイッターでもリプ欄で優しい言葉が飛んでました。「名前通り慎重すぎる」とか「むしろ一週遅らせた方がクオリティもあがるだろう」とかね。視聴者の寛容さに驚いた今日この頃。5話までの感想を書いていきます。


仲良し村のゆうきマッシュルーム笑笑。
とんでもないくらいギャグ路線なのは結構いいのかもしれない。
建物を壊し、万の軍勢を圧倒し、それでも涼しい顔をしている。慎重すぎるがゆえに人を信用しない主人公。無礼極まりない主人公。ウザいヒロイン。


割と面白いけど、見どころがもうなくなってきた感じがするので最終話まで見れる気はしません。

見なくなっちゃったアニメ

ぼくたちは勉強ができない

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1クールおいての2期。原作を読んでいるのでアニメはいっか~と思って1期は途中から見てなかった。そして2期も見なくなってしまった。

アニメから入る方にはけっこうおすすめな作品です。
古橋めっちゃ可愛い。

私、能力は平均値でって言ったよね!

2話切り
典型的な「可愛い」アニメ。それ以下でもそれ以上でもなく、、、可愛い+何かがあればもっと観たいと思えるのですが。
既視感が強い系ですね。



本好きの下剋上

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異世界で本を手に入れる、作る、というある意味奇抜な内容、目的意識だったのでこれは!と思っていましたが、なにか観ていて退屈になってしまいました。

厨病激発ボーイ

2話切り

ギャグ100%の厨二病アニメ。好みが分かれそうな作品ですね。
1話はまあ厨二病がちょっとくどいくらいで楽しめた感じはあったのですが、2話が厨二病に加えて微妙なストーリーがあいまって、なんともニ十分観る気になれん。となってしまいました。よって3話見てません。すいません。
あと作画が厳しいです。処々ヤバいんじゃ……という点もあったりして。ただオープニングのアニメーションはピカイチですね。

アサシンズプライド

多分に漏れず、ありがちなライトノベル原作アニメといえば事足りるでしょう。
読んだことはありませんが、原作の方が面白そう。

放課後さいころ倶楽部

声優さんありきで観たアニメはほぼ初めてだったので、前評判は気にせずみましたが、う~ん微妙。日常を画に描いて動かしましたなだけって感じですかね。突出した要素がないので退屈になってしまいます。

アズールレーン

とりあえず画はかなり綺麗に描かれています。

とりあえずオススメもしません。

※私は2話冒頭のポロリシーンを見た瞬間、後は見ないことが確定しました。

神田川JET GIRLS

作画も残念。シナリオも残念。
「競女」的なギャグアニメなのだとすれば評価は変わりそうかなと思っていましたが、そんなこともないようで、見てると疲れるのでもう見ません。まともな感想もレビューも書けず申し訳ない。

戦×恋(ヴァルラブ)


1話最後の謎のまっぱシーンで冷めました。2話以降は見ません。


最後に

やはりアニメは一気見するのがいいな~と思います。一週間たって内容もキャラも忘れかけてる状態で見るアニメはつらいところがあります。ドラマのように1時間の方が話は入ってきやすい。
最近ReLIFE(リライフ)をいまさら一気見していますが超面白いです。しかし、これが週に一回三ヶ月でとなると、少し面白味がなくなる気がします。


最終話の視聴後に追って感想を書く予定です。


見れていないアニメも結構あるので、これ面白いよ~ってアニメがあればコメントでお願いします。


続編アニメはほとんど観ておらず総評に入れていませんので、これを見ている方はそちらをチェックするのが吉かもしれませんね。食戟のソーマ、ヒロアカ、七つの大罪この音とまれ!等々たくさんあるので。
あとは再放送作品も要チェックですね。
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「PSYCHO-PASSサイコパス3」3話感想:後半のキャラの動きで引き込まれる感じ、つらい。

PSYCHO-PASSサイコパス3



ちょっとだけ紹介

監督:塩谷直義

シリーズ構成:冲方丁

脚本:深見真冲方丁、吉上亮
監督もシリーズ構成も前作とほぼ変わりなし。


キャラクター原案:天野明
キャラクター原案は安定の天野明、リボーン、エルドライブを描いてた漫画家さんです。


アニメーション制作:Production I.G
制作も変わりなし。

3話 感想


選挙のお話。
シビュラ適性で職業が決まる。選挙すらも行われる。設定のSF感は相変わらずで、良い意味で気持ち悪い雰囲気、印象を受けます。


移民やサブプライム、病院でのいざこざ、選挙、政治 × SF

世の中への風刺、とは言いませんが、昨今身近で起こっている事案が多いような。そこが見ていて新鮮なのですが、選挙やその裏側ばかりで話が進まないのが1時間だと余計長く感じる。話の争点がどこにあるのか常に監視しないといけないので、観るのもカロリーがかかります。

しかし、慎導灼やミハイルの素性や常守との関係、そこにまつわるエトセトラ3話も最後にぶっこんでくるので気になっちゃいます。本筋の話よりもこっちの方が先が楽しみになってきました。
最後の慎導とミハイルの家でのシーン。ここから二人の物語が動いてく感じですかね。
んでもって最後の最後、まさかの六合塚(くにづか)さん。
個人的に3話はとくに後半が謎が謎を呼んでいて、慎導、ミハイル、六合塚の乞うご期待感がズルいな~と、4話もちゃんと観なくちゃな~と思わされました。


そんで、
今回もアクションシーンはピカイチ! カッコ良すぎます。またしても狡噛マンがでてきましたね。
あと、浮いてるちっこくて丸いやつかわいい。

キャラ

慎導灼はメンタルトレースでおかしくな~ることがある模様。んで、冷たそうに見えて天然で心は綺麗で優しい。そして天才肌。
ミハイルは、何者?

他に目だったキャラと言えば、整形しすぎておかしくなったババァと執行官のおっちゃんのみ。ん~、何か記憶に残るキャラが少ない気がします。というか、あまり記憶に残りませんでした。
入江はちょろちょろ出てきますが、何か濃厚な味がなく、、、二郎系なのに味が薄いみたいな……。慎導とよく話してますが、話してるってそれくらいしか印象ないんですよね。

これから

前回の感想では、話の動きの遅さと目だった変化のなさで、もしかしたら3話切りもと考えていましたが後半で引き込まれてしまったのでちゃんと4話も観ます。



合わせてどうぞ。
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公式
psycho-pass.com

「旗揚!けものみち」6話感想:花子もいいけどMAOと源蔵の絡みが見たい!(もちろんそういう意味じゃなくて)

「旗揚!けものみち



※独断と偏見で書いてます。
※かなり簡素に書いてます。

毎話感想を書いてますが、4話あたりからただでてきたプロレス技をまとめたいだけ、みたいなとこあります。

ちょっとだけ紹介

原作:暁なつめ
この素晴らしい世界に祝福を!」の原作者といえば分かる方が多いかと思います。

作画:まったくモー助・夢唄


協力:DDTプロレス
YouTubeではDDTのスーパーササダンゴマシンが進行でアルゼンチンバックブリーカーを実演しているので、アニメだけでなく実際のプロレス技をYouTubeでぜひ。

※詳細はココカラ
www.anime-diary.com



———ここからネタバレあります———

今週のプロレス技(漏れがあったら申し訳ない)

漏れもクソもなく源蔵もMAOもほぼ出番なし。

6話「ポンコツ×ご主人様」感想

実在するMAOを使ってMAOが魔王と、ケモナーマスクこと源蔵とやり合うのか!???
結果:何も起きないんかい!
5話ラストで引っ張ってさらに6話も引っ張って、CMが何度も入って肝心なシーンをなかなか見せないバラエティに近い。けど、花子とカーミラの回想もよかった。カーミラにはあまり魅力も感じませんが、花子の冷たくて優しいキャラにはものすごく魅力を感じました。花子のキャラは結構テンプレ感が強かったのですが、6話を見る限りだいぶ面白い子ですね。

カーミラは埋められて埋葬されそうになるところが一番面白かった笑。


内容自体は個人的にはちょっと満足じゃなかったかな。
いつものギャグ路線も薄く、かといってストーリーもキャラの動きありきなのは気になったところ。ただこれまで1~5話まで十分すぎるくらいだったので、たまには重いようでゆるい回も一興でしょうか。何はともあれMAOの動き、活躍に期待して次を待つことにします。


作画

いい感じです。心なしか、話数を重ねると同時に画もよくなっている気がします。

これから

普通にギャグ路線だと思うので、これからのストーリー展開に何か希望があるわけではないのですが、一プロレス好きとして観たい技がいくつか。1話感想3つで書いたので、アニメで実際に出たら1つずつ消していこうと思います。


1:リバースタイガードライバー
タイガードライバーではなくリバースタイガードライバーです。文字で説明できるような技ではないのでぜひ調べてみてください。


2:ムーンサルトプレス
言わずもがな、世界一有名な技ですね。コーナーからバク転の要領で倒れている相手をプレスする技です。


3:パワーボムラストライド
プロレス技としては最高峰の威力を誇るパワーボム。できればラストライドで見たいですね。けっこう動きの見える技なのでアニメでも見栄えがよさそう。


6話も、どれもでなかったですね。
次週あたり源蔵とMAOがぶつかれば、3つのうち一つくらいは出そうです。期待期待。


公式
hataage-kemonomichi.com



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エヴァンゲリオンをいまさら見て思ったこと、そんな終わり方あり???めちゃくちゃで草。

なにより長いということで見ていなかったエヴァを遂に見切ったので感想を。初めの方はネタバレなしで書いていきます。

1995年に放送開始、来年で25年です。
私が生まれる前に放送されていたということに、知ってはいましたが改めて驚かされます。
元々は一年ほど前に10話近くまで再放送で見て途中で切って、最近Netflixを契約したらそこにあったので見てみるか~って感じで見始めました。


———ここからネタバレ含みます———


10話くらいからの感想になります。それ以前の内容はうろ覚えです。

感想

ペンペン可愛い~。じゃなくて、

セカンドインパクトでぶっ壊れた世界で、使徒と戦う日々。精神的にも肉体的にも疲弊していく少年少女を見るのは疲れますね笑。毛色の違う作品ではありますが、スタードライバーと似たような1話で1バトルシーン、次第に核心に迫っていく形、正直観ていて飽きる展開です。それでも見続けられるのはやはり後半、終盤に大きな期待が持てるから。序盤が弱いアニメは苦手なもので、今リアルタイムで放送していれば、おそらく2,3話で切ってしまう代物ですが、エヴァはね。時代もあるし、きっと面白いという確証もあるし、これから劇場版の公開もあるし、たとえ初めが面白くないと思っても観る価値ありと思ったんですよね。


エヴァがカッコよく戦闘するシーンは結局手段でしかなくて、書きたいのは人間関係や極限の選択。そういう意味では、シンジとゲンドウその他諸々、動きがあって面白い。シンジの親子関係も人類補完計画も最後まで動きがないものだから、それが見たくて演出に引っ張られた感が強い。
シンジとアスカ、ミサトとカジさんの関係は今見るとちょっと古臭い。そこがまたいい味を出しているのはそうなんだけど、やっぱり古いな~と。バブルが壊れて数年の時代なので古いのは当たり前ですよね。バブルなんて今は遠い昔ですもの。


まあ、なんだかんだで個人的には今見るとそこまでじゃないです。アニメを見すぎたせいか、放送時期のせいか、アスカの無茶苦茶加減くらいしか新鮮なものはなかったように感じました。あそこまでツンデレというか生意気を極めたキャラは放送から二十年以上、他にはいないんじゃないかと思うぐらい強烈でした。理不尽すぎるぶちギレに付き合わされるシンジが可哀そうでならない笑。シンジみたいな内気なキャラは山ほどいますが、アスカみたいな極地はなかなかない。


そして心理描写というかなんというか、窮地に立たされた操縦士が過去や現在をなぞっていくシーンではこれまで見たことがないような、いい意味で気持ちの悪いかなり独創的な演出が新鮮でした。文字がドンと出てくる演出も今ではほぼないですね。
26話の演出は際立って面白い。アニメか?と思うレベルの遊び心あふれる画の連続。そして繰り返されるシンジと登場人物たちの問答、というか全問答。みんながシンジを責めて、シンジは逃げるの連続。なんだこれ?って感じです。
加えてシンジの心理描写が浅いというかなんというか、似たような葛藤を20話通してやった感じが長くうすーくなってしまっている感がいなめない。ミサトもレイもしかり。終盤、急に群像劇のように全員にスポットを当てるもんだから。とくに25話は正直どこに注目すればいいのかわからなかった。

wikiより
放送時の視聴率は低かったが、放送終了後に斬新なストーリーが物議を醸し、賛否両論の議論を引き起こした。

これもwiki情報なのでどこまで信じられるかはわかりませんが、斬新なストーリーで賛否が巻き起こったとのこと。たしかに物議は醸しそうですよね。
適性を持った子どもを戦いの最前線に送り出し、ゲンドウは息子ですら戦闘に出す。老体は高みの見物。それもさることながら、綾波レイが純粋な人間ではない?ことあたりもなかなかね。アダムと碇ユイのハイブリッドだとかなんとか。代えがいくらでもいるとかなんとか。
あと、最終話の落とし方が個人的には物議なんですが。
エヴァ関係なくなっちゃってるし、シンジとゲンドウの関係も描かれないし、なんだかな~の世界です。最後のみんなに拍手されるシーンなに???何がおめでとうなの!!??


人類補完計画
心の不完全な部分を補完、補填するために人々の心を一つにすると、、、すごい発想ですね。正直、補完計画の中身がこんなものだとは思ってなかったです。が、だから?って思っちゃいます。よくわからないんですよね、人類補完計画の意義とかやる理由とか。だからふわっとした認識のまま終わってしまった……。


あと劇伴(BGM)。これはアニメの内容以上に素晴らしいものだったのではないでしょうか。未だにバラエティやその他いろんなところで使われていますね。これってエヴァで使われてたやつなのか~と何度も思いました。


んで、
エヴァって夕方にやってたんですね。これもちょっと時代を感じます。以前は夕方の浅い時間帯にアニメをやることは多かったですが、時代とともに減ってきました。私の知っている範囲で、夕方にやっていたアニメはNHKを除くとナルト、ワンピース、アンパンマン等々子ども向け、少年少女向けアニメばかり。エヴァのような残酷で刺激の強い、いかにも大人向けなアニメを夕方にやるのは今では考えられないような。

最後に

終わり方がとんでもないですね笑。もっと刺激的なラストを望んでいたので「おめでとう」パチパチパチパチでは終われない自分がいます。
若干、酷評ぎみぎみになりましたが、全体的には結構面白かったです。


まあなんにせよ、来年劇場版が公開予定だそうなので、それまでに他の劇場版も網羅しておこうかな。

「星合の空」4話まで感想・考察:謎ダンスも内容もちょっと怖い、でもそれがいい。

ちょっとだけ紹介

原作・監督・脚本:赤根和樹
ロボット系のアニメでけっこう監督されているみたいですね。

副監督:三宅和男

キャラクター原案:いつか

アニメーション制作:エイトビット


OP「水槽」中島愛
ED「籠の中の僕らは」AIKI from bless4
エンディングめっちゃ好きです。


私自身ソフトテニスの経験があるので、そこが気になって見始めたアニメです。
エイトビットのオリジナルアニメ。オリジナルってだけでけっこう期待度上がります。あとテニスものはあってもソフトテニスものは見たことがなかったので、そこも期待。


———ここからネタバレ入ります———

感想・考察

黒くて暗いですね~。怖いぐらい。


2話まで
急にソフトテニス部にはいれ言いだすのはね。部員があんなにいるのになんで転校生?ってなっちゃいます。でも主人公くんのバグってる感じは嫌いじゃないです。そして爽やかに部活動!じゃないところはポイント高いです。
「部活に入る代わりにお金ちょうだい」はかなりキラーワードです。それも真剣に言っているのが最高でした。眞己の性格、個人的にはかなり好み。


ソフトテニスってちょっとの才能と努力次第でぜんぜん上手くなれる競技なんですよね。中一から初心者で初めて中二で県選抜なんてこともあったりして(実話)。自分は弱小でしたが。中学の部活なんて顧問・コーチ次第なとこありますから、あの顧問にしてあの部員ありって感じはリアリティあります。ただ眞己のように初めからあんなに上手いやつはいません。


3話

樹が不良をラケットで殴るシーン。個人的には素晴らしい描写だと思った。中学生なら思わず手が出ることもあるし、実際にああいう風に家庭のこと言われることもあるし、それで喧嘩にもなるし。暗くて黒い部分が見えるのはこのアニメの良さだな~としみじみ感じます。
ただ、あんな不良前からいたっけ?となってしまいました。あれだけ脈絡なく不良が登場して罵詈雑言吐いてっていうのは「う~ん」と思っちゃいます。それでいてすぐにエンディングに入っていくので、何のためのラケットでぶん殴りなんだろうと余計詮索してしまう。これから先、樹の件がどこかで絡んでくるのか、アニメ全体の雰囲気作りでやってるのか。


4話

みんな急に上手くなったな笑。これが素直な感想。1話のときとはストロークから何から上手くなりすぎててびっくり。
「部活は生徒たちが楽しめればいい。ムキになってやることはないし、勝つことだけが目的になったらロクなことがない」
「(でも生徒は)結果を残したがってるんだ」
「だから少しわな」
なんだか面白い顧問ですね。実際なんにもしない顧問はなんにもしないし、頑張ってる顧問はなんでもするようなイメージなので、こういう中途半端な感じの顧問の先生は新鮮です。

そしてラスト。ここは眞己がラケットで父親を殴るのか、と思っていたらまさかの父親がラケットクラッシュ。
来週もお楽しみに!なんて爽やかイケメンのエンドカード出てましたが、そんな気分じゃないって話ですよ。

それにしても、毎話毎話驚かせてくれるアニメですね。家庭環境、人間関係、胸糞展開、時代の最先端をいかない感じは見ていて新鮮なところ。可愛いキャラも点で出てこないですからね。純粋に内容で勝負したい、という気持ちが見てる側にも伝わってきます。


びっくりしたこと
とある動画配信サービスのレビューには内容が「センシティブ」すぎて、トラウマがどうたらこうたらありました。
なんじゃそれじゃないですか?
アニメでもドラマでも映画でも、センシティブな表現が強い作品は山のようにあるし、DVや虐待を一つ取ってあーだこーだ言われていては、作ってる側はたまったもんじゃない。夜の11時頃やっているドラマで虐待やDVのシーンが出たらアウトなの?と思うし、銭ゲバなんてやりたい放題でしたよ。せっかくありがちなアニメの型にはまらない作品を作ろうとしているのに、外から水を差されるのはと思った次第です。

作画

1話中盤のCGやラケットの描き方が大丈夫か、と思うところはありましたが3話以降は異様に綺麗に描かれているように感じます。
とりわけテニスの試合はめちゃくちゃ綺麗に描かれています。とくにフォームや球の潰れる感じが丁寧に描かれていて、ボレーもカメラワークも完璧に見えます。違和感のないスムーズなソフトテニスの展開が最高です。

例の件

制作か製作か、制作の方だと思いますが、著作関係は厳しくやっている業界ですから、自らその規制にかかるような行為はどうかと思います。一言許可を取る時間がなかったのか、忘れていたのか、一通メールのやり取りを怠るとこうなるんですね。パクリなんて言われたらたまったもんじゃないでしょう。

畢竟、物づくりの世界は特許だの商標だの著作権だの面倒ですね。

最後に

EDダンスの太ってる人なに? というのは置いといて、隠れイラストマンの陰キャひねくれヒロインはどこで頭角を現すのか、見どころですね。


あと、あんまりラケット壊さないであげてよ。メーカーが泣くよ。ということで今日はここまで。



公式
www.tbs.co.jp






soregai

「PSYCHO-PASSサイコパス3」1・2話感想:アクションシーンは最高。

PSYCHO-PASSサイコパス3



なんだかあまり盛り上がってないような気がします。放送が始まるのが遅いのが一つ要因な気がします。他が3話終わったタイミングで1話はちょっとなんでだろうという気がします。
と思っていたら、まさかの1時間編成、全部で8話。8話しかないから始まるのが遅かったのですね。個人的には終わるのが早い方がよい気がしますが。

ちょっとだけ紹介

監督:塩谷直義

シリーズ構成:冲方丁

脚本:深見真冲方丁、吉上亮
監督もシリーズ構成も前作と変わりなし。


キャラクター原案:天野明
キャラクター原案は安定の天野明、リボーン、エルドライブを描いてた漫画家さんです。


オープニング・テーマ:Who-ya Extended「Q-vism」

エンディング・テーマ:Cö shu Nie「bullet」

OP.EDはこれまでと変わらず、雰囲気あっていい感じです。


アニメーション制作:Production I.G
制作も変わりなし。


2期エンディングの五年後、2120年が舞台で、前作の監視官他はどこかで何かをしているようですが、どこかでがっつり絡んできそうですね。

1・2話 感想


主人公・慎導灼はメンタルトレースができるようで、これまでになかった要素がでてきましたね。それがけっこう酷評な様子で……。たしかに要らん気はします。


そんで、
サブプライムローンだすんですね。へー、ってリーマンショックとか言うやつのオマージュですか。
そんでそもそもは移民の問題。こうやって現代社会の問題を取り入れるのはいいけど、だったらもっとうまく入れてほしかったし、もっと掘り下げてほしかった。
掘り下げないわりに話が長いというか、もうちょっとスピーディーに話を進めてほしいな~とも思いました(とくに1話)。


2話のアクションシーンはピカイチでした。カッコ良すぎます。狡噛マンがでてきましたね。本当に、カッコいいの一言に尽きます。
前作からもそうですが、舞台が百年後でそれが妙にリアルに表現されているように見えて、それもなんだかおもしろいです。


2つだけ
前からそうですし、この手のアニメは総じてそうなのですが、「笑い」という要素が一切ないのが「う~ん」って感じです。それに加えて今作は誰かの心情をピックアップもしないので、感情移入というものも難しい。
淡々と話が進み、あっという間に終わってしまいそう。

キャラ

けっこう変なキャラが多いというか、立ってるキャラが少ないというか、前作の常守・狡噛のようなメインキャラがキャッチーじゃないように見えます。慎導灼が冷静沈着、でも天然なキャラ、これを活かすのは周囲のキャラなのでは?と思んます。上からで申し訳ない。

最後に

3話以降も見ます。が、これからが気がかりです。
アニメ化から劇場版、そして3期、禁書と同じ流れですが、禁書と同じく3期でこけないことを願って最後にします。



公式
psycho-pass.com

「旗揚!けものみち」5話感想:ん?MAOってプロレスラーいたような……?

「旗揚!けものみち

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※かなり簡素にかいてます。
毎話感想を書いてますが、ただでてきたプロレス技をまとめたいだけ、みたいなとこあります。

ちょっとだけ紹介

原作:暁なつめ
この素晴らしい世界に祝福を!」の原作者といえば分かる方が多いかと思います。

作画:まったくモー助・夢唄


協力:DDTプロレス
YouTubeではDDTのスーパーササダンゴマシンが進行でアルゼンチンバックブリーカーを実演しているので、アニメだけでなく実際のプロレス技をYouTubeでぜひ。
※背骨が逝ってしまったようです。

今週のプロレス技(漏れがあったら申し訳ない)

・ボディスラム
 いちばん基本の技。

・ドロップキック
 ジャンプして蹴る。これでわかるでしょうか。あれです、あれ。

ジャイアントスイング
 脇を持って回してドーン!です。


※今回はオーソドックスな技が多かったですね。


———ここからネタバレあります———

5話「ケモナーマスク×MAO」感想


現実世界もちゃんと書くんですね。意外というか、異世界飛んでいく系のアニメは異世界しか描かないのが基本だと思っていたので新鮮でした(他にないわけじゃない)。

と思ってたら、やっぱりMAO飛んできたか、、、これで異世界プロレスの開幕ですね。来週から楽しみです。初っ端からジャーマンか何かがでそうな予感。
そういえば、MAOってプロレスラーいたよな?と思って調べたら普通にいました笑。まだ若手な感じですね。wikiをふらっと見ていたら「新木場大会にて高木三四郎を試合中に社用車で轢く」と書いてあって笑っちゃいました。自転車じゃなくて車なんでしょうか。よくわかりませんが、DDTプロレスらしくていいですね。

けものみちは、メジャー団体で且つアニメの製作をしているブシロードとも繋がりがある新日本プロレスではなく、インディー団体のDDTプロレスを制作協力としているところが個人的にはポイント高いです。これを機にプロレスをもっと知ってもらえたらいいですね。すでにプロレス好きだよーっていう人も一度インディー団体見て回るとかいいんじゃないでしょうか。


今作は何か衝撃の展開や大きな転換点もないので、週一がちょうどいい感じです。

作画

いい感じです。心なしか、話数を重ねると同時に画もよくなっている気がします。

これから

普通にギャグ路線だと思うので、これからのストーリー展開に何か希望があるわけではないのですが、一プロレス好きとして観たい技がいくつか。1話感想3つで書いたので、アニメで実際に出たら1つずつ消していこうと思います。


1:リバースタイガードライバー
タイガードライバーではなくリバースタイガードライバーです。文字で説明できるような技ではないのでぜひ調べてみてください。

2:ムーンサルトプレス
言わずもがな、世界一有名な技ですね。コーナーからバク転の要領で倒れている相手をプレスする技です。

3:パワーボムラストライド
プロレス技としては最高峰の威力を誇るパワーボム。できればラストライドで見たいですね。けっこう動きの見える技なのでアニメでも見栄えがよさそう。


5話も、どれもでなかったですね。


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