ひげを剃る。そしてアニメを観る。

アニメの感想を綴るブログ。

【PSYCHO-PASS サイコパス】1クール目感想・紹介「黒い黒い、そして面白い」

先々クールからBSなんたらにて再放送をしていたPSYCHO-PASS サイコパスがHDDをむしばんでいたので、この際一気見したろと思った次第です。ちなみにサイコパスは5年前くらいに一回見てるんですよね。内容ほとんど覚えてないし、リアタイじゃなかったですが。

3期に先駆けて復習。5年経つと登場人物も用語も忘れちゃうんですよね。

ちょっとだけ紹介


1期が2012年10月11日 - 2013年3月21日
2期が2014年10月9日 - 12月18日まで放送されたノイタミナ枠のオリジナルアニメ。
劇場版もやってます。

制作は主にProduction I.G、2期や新編集版がタツノコプロ
全部I.Gだと思っていたのでタツノコプロは意外でした。


内容としては科学が発展した近未来、心理状態や性格傾向を読み取り犯罪係数を数値化し判定できる「シビュラシステム」で国民の監視が可能になった世界で、主人公である常森朱が公安局刑事課一係の監視官として罪人を裁くお話。ジャンル的にはSFに近いですね。


wikiを見ていて気になったことが……
常守朱:公安局刑事課一係の監視官。2092年4月1日生。
2100年代・22世紀の物語だったんですね。。。まあまあありがちな設定ですが、いきなり見るとやはり驚きがあります。


脚本に関しては虚淵玄さんがストーリー原案兼脚本の模様。ダークな雰囲気の作品を書くのがうまいイメージだったので納得ですね。

作画

作画の上手い下手はよくわかりませんが、キャラクター原案・デザインが天野明先生なので意識して見るとリボーンと絵が似てる感じがしますね。ここポイント高いっす。
ただ髪とか目とか少しクセがあるようなないような。自分的にはそんなことはどうでもいいんですけどね。

※ここからネタバレあります。

ちゃんと観た話数だけちょっとだけ感想

1話

常森監視官が配属されて右往左往する回。
配属初日からなんの研修もなしに現場に入るあたりアニメだな~なんて思いつつも、1話から視聴者を引き込む展開は見事ですね。

2~3話

は導入部分とでも言うべきでしょうか。

4~5話

徐々に話が動き出す話数。
タリスマンの死をキッカケにネットの世界と現実世界を行ったり来たり。近未来を描くうえでは必須の要素。誰かが操るネットの世界、アバターに人間がのまれる。御堂将剛の終わり方は、10年後には似たようなことが起こるのかもな~と感じる恐ろしいものでした。
とはいえ、まだ伏線を敷いたりキャラを目立たせる段階なので書くこともあんまりです。

そうそう、完全に忘れてましたが狡噛って元監視官だったんでしたね笑。

6~9話

「標本事件」狡噛の過去が少しずつでてきます。槙島の影もちらほら。
流し目で見てたので感想は割愛。

10・11話

衝撃の強い、1クール目のクライマックス。
ショットガン眼鏡と狡噛の戦い。狐狩り、カッコよかった!!
ブラックラグーンを思いだすガンアクション、頭脳戦、緊迫感、1クール終盤詰まるような盛り上がりが見えるこれぞサイコパスな話数でした。

槙島聖護の「ぼくは人の魂の輝きが観たい」から始まるグロテスクでコアなシーン。2回目でも背筋がぞっとします。近年のアニメでここまで残酷なシーンを見たのは久しぶりでした。現実味のあるという意味ではないリアリティのあるアニメが観たい人には、このくらいがちょうどいいのかもしれませんが。深夜アニメのなし得る黒さですね。


半分見て感想とか

オープニングとエンディングも作品の空気感にぴったりで、さすがエゴイストって感じです。
そして監督か脚本か設定制作か、世界観や話の用語、その他の作り込みが本当に素晴らしい。

でも大人がメインなので、いわゆるアニメとしてはキャラが弱いというか薄いというか、それがまた持ち味というか。ドロドロしてくるんですよね~こういう大人向けのアニメって。高生向けでも中学生向けではないですね。


なにはともあれ3期が待ち遠しい。