ひげを剃る。そしてアニメを観る。

アニメの感想を綴るブログ。

一つの作品を最後まで愛するのは難しい:SAOによせて

ラノベや漫画のアニメ化が続編や劇場版を含め数年、数十年単位で進行することがありますが、そうした息の長い作品を最初から最後まで見続けることの難しさを感じたので、このブログに書いていきます。ブログ名と同じく、すべて独断と偏見による書き込みですので、テキトーに流し見してってください。

※めちゃんこ酷評なのは悪しからず。

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私がこの作品を観たのはアニメだった。おそらく五年前くらい。リアタイじゃなかったけど、一日で2クール24話を見切ったことは今でも覚えている。当時、ゲーム世界に閉じ込められるデスゲームという設定に感銘を受けた。そもそも現実世界とは全く違う、過去や未来ではない新しく創造された世界で物語が進行していくという点に驚いた。ゲーム内結婚や現実とゲームを行ったり来たりする展開もなかなかに熱かった。

しかし
SAOが1期2期劇場版と進んでいくにつれ、異世界ものや主人公チートもののアニメ・ラノベ作品が異常というほど溢れるようになり、SAOの世界観や物語の進行に驚きを覚えることはなくなった。2015年以降はまさにアニメ・ラノベ界では「異世界祭り」。もはや異世界という言葉が煙たがられるほど。中には「このすば」や「リゼロ」「GATE」など、面白いものもあった。しかし、そのせいもあって個人的なSAOへの思い入れは離れる一方。
SAOの何に惹かれたのかと言えば、「新規性」この一言だったかもしれない。ゲーム内結婚という要素もゲーム内デスゲームという要素も今や「新規性」の欠片もない。それでいてストーリーはわりとありきたり。視聴者を笑わせる気もなければ、薄っぺらいシリアス要素を強め先の読めすぎる長いアニメ展開にはうんざり。あと、現実世界で事件が起こってゲーム世界で解決するって展開も飽きた。


これまである程度アニメを観てきたという人間には絶対にオススメできない作品筆頭になった。面白いと思わせられる場面はどこにあるのか。おそらく最後の最後だろう。アリシゼーション編が顕著だが、話が長い上に進行が遅く、さらには戦闘シーンも盛り上がらない。
駄々長い導入部は頑張って見てね。ラストは面白いから、最後まで退屈でも我慢してくれ。そう言っているようなもの。商業アニメとして出されるものは売上や人気の後ろにアニメそのものの面白さが押し下げられているようでならない。面白い漫画・小説原作の前に、売れてるハーレムお色気ゲーム原作が出てくるのがいい例。面白味の欠片もなくても、お色気あれば視聴者釣れるからええやろみたいな。とりあえずそれっぽいシナリオ付けとくかみたいな。こんなんだから業界が衰退していくのでは?と思ってしまいます。そりゃいいスポンサー付かないわって。



こう見てくると、やはり京アニの素晴らしさがわかりますね。
原作は自分から探す、取りに行く。そして作品に最大限の労力を費やす。来た話はとりあえず全部受ける中堅にはできない貫禄だと感じています。


最後に

あのアニメ、当時なんであんなに好きだったんだろ?って作品が多いので、SAOを犠牲にちょっと書いてみました。面白い作品は何年たっても面白いものですが、何年も同じ見た目の作品は飽きちゃうという話です。
共感は求めていません。ただの戯言です。

すみませんでした。


公式
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