ひげを剃る。そしてアニメを観る。

独断と偏見で好きなように、好き勝手にアニメの感想を綴ります。

エヴァンゲリオンをいまさら見て思ったこと、そんな終わり方あり???めちゃくちゃで草。

なにより長いということで見ていなかったエヴァを遂に見切ったので感想を。初めの方はネタバレなしで書いていきます。

1995年に放送開始、来年で25年です。
私が生まれる前に放送されていたということに、知ってはいましたが改めて驚かされます。
元々は一年ほど前に10話近くまで再放送で見て途中で切って、最近Netflixを契約したらそこにあったので見てみるか~って感じで見始めました。


———ここからネタバレ含みます———


10話くらいからの感想になります。それ以前の内容はうろ覚えです。

感想

ペンペン可愛い~。じゃなくて、

セカンドインパクトでぶっ壊れた世界で、使徒と戦う日々。精神的にも肉体的にも疲弊していく少年少女を見るのは疲れますね笑。毛色の違う作品ではありますが、スタードライバーと似たような1話で1バトルシーン、次第に核心に迫っていく形、正直観ていて飽きる展開です。それでも見続けられるのはやはり後半、終盤に大きな期待が持てるから。序盤が弱いアニメは苦手なもので、今リアルタイムで放送していれば、おそらく2,3話で切ってしまう代物ですが、エヴァはね。時代もあるし、きっと面白いという確証もあるし、これから劇場版の公開もあるし、たとえ初めが面白くないと思っても観る価値ありと思ったんですよね。


エヴァがカッコよく戦闘するシーンは結局手段でしかなくて、書きたいのは人間関係や極限の選択。そういう意味では、シンジとゲンドウその他諸々、動きがあって面白い。シンジの親子関係も人類補完計画も最後まで動きがないものだから、それが見たくて演出に引っ張られた感が強い。
シンジとアスカ、ミサトとカジさんの関係は今見るとちょっと古臭い。そこがまたいい味を出しているのはそうなんだけど、やっぱり古いな~と。バブルが壊れて数年の時代なので古いのは当たり前ですよね。バブルなんて今は遠い昔ですもの。


まあ、なんだかんだで個人的には今見るとそこまでじゃないです。アニメを見すぎたせいか、放送時期のせいか、アスカの無茶苦茶加減くらいしか新鮮なものはなかったように感じました。あそこまでツンデレというか生意気を極めたキャラは放送から二十年以上、他にはいないんじゃないかと思うぐらい強烈でした。理不尽すぎるぶちギレに付き合わされるシンジが可哀そうでならない笑。シンジみたいな内気なキャラは山ほどいますが、アスカみたいな極地はなかなかない。


そして心理描写というかなんというか、窮地に立たされた操縦士が過去や現在をなぞっていくシーンではこれまで見たことがないような、いい意味で気持ちの悪いかなり独創的な演出が新鮮でした。文字がドンと出てくる演出も今ではほぼないですね。
26話の演出は際立って面白い。アニメか?と思うレベルの遊び心あふれる画の連続。そして繰り返されるシンジと登場人物たちの問答、というか全問答。みんながシンジを責めて、シンジは逃げるの連続。なんだこれ?って感じです。
加えてシンジの心理描写が浅いというかなんというか、似たような葛藤を20話通してやった感じが長くうすーくなってしまっている感がいなめない。ミサトもレイもしかり。終盤、急に群像劇のように全員にスポットを当てるもんだから。とくに25話は正直どこに注目すればいいのかわからなかった。

wikiより
放送時の視聴率は低かったが、放送終了後に斬新なストーリーが物議を醸し、賛否両論の議論を引き起こした。

これもwiki情報なのでどこまで信じられるかはわかりませんが、斬新なストーリーで賛否が巻き起こったとのこと。たしかに物議は醸しそうですよね。
適性を持った子どもを戦いの最前線に送り出し、ゲンドウは息子ですら戦闘に出す。老体は高みの見物。それもさることながら、綾波レイが純粋な人間ではない?ことあたりもなかなかね。アダムと碇ユイのハイブリッドだとかなんとか。代えがいくらでもいるとかなんとか。
あと、最終話の落とし方が個人的には物議なんですが。
エヴァ関係なくなっちゃってるし、シンジとゲンドウの関係も描かれないし、なんだかな~の世界です。最後のみんなに拍手されるシーンなに???何がおめでとうなの!!??


人類補完計画
心の不完全な部分を補完、補填するために人々の心を一つにすると、、、すごい発想ですね。正直、補完計画の中身がこんなものだとは思ってなかったです。が、だから?って思っちゃいます。よくわからないんですよね、人類補完計画の意義とかやる理由とか。だからふわっとした認識のまま終わってしまった……。


あと劇伴(BGM)。これはアニメの内容以上に素晴らしいものだったのではないでしょうか。未だにバラエティやその他いろんなところで使われていますね。これってエヴァで使われてたやつなのか~と何度も思いました。


んで、
エヴァって夕方にやってたんですね。これもちょっと時代を感じます。以前は夕方の浅い時間帯にアニメをやることは多かったですが、時代とともに減ってきました。私の知っている範囲で、夕方にやっていたアニメはNHKを除くとナルト、ワンピース、アンパンマン等々子ども向け、少年少女向けアニメばかり。エヴァのような残酷で刺激の強い、いかにも大人向けなアニメを夕方にやるのは今では考えられないような。

最後に

終わり方がとんでもないですね笑。もっと刺激的なラストを望んでいたので「おめでとう」パチパチパチパチでは終われない自分がいます。
若干、酷評ぎみぎみになりましたが、全体的には結構面白かったです。


まあなんにせよ、来年劇場版が公開予定だそうなので、それまでに他の劇場版も網羅しておこうかな。