ひげを剃る。そしてアニメを観る。

毎話ではなく、季節の変わり目にアニメのレビューを更新していきます。

「ソマリと森の神様」1話、「恋する小惑星」2話感想:ソマリは可愛いだけじゃない。

ソマリと森の神様

ちょっとだけ紹介

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原作:暮石ヤコ「WEBコミックぜにょん」連載

制作:サテライト、HORNETS


OP「ありがとうはこっちの言葉」森山直太朗
ED「ココロソマリ」水瀬いのり(作詞:水瀬いのり)

面白いオープニング、素晴らしいエンディングでしたね。



———ここからネタバレあります———


1話「旅する親子」感想


「昔々、異形と人間は対立していた」
「人間は負け地上から姿を消した」
「残党を探して人間をペットにしたり喰ったり、人間狩りが流行った」
人間のソマリと父のゴーレムが旅をしている。

この時点でどういう作品かは察しがつきます。


そしてゴーレムに感情はない。ソマリは情緒豊か。こうした対比構造は結構見かけますが、親子でこの感じはすごく新鮮です。ゴブリンスレイヤーからラノベっぽさを消した感じとでもいいましょうか。ソマリが純粋な女の子なので見ていて違和感があるようなシーンは一切ありませんでした。エグいシーンも抑えめなのではないかと思われます。


今期のアニメで一番かわいいキャラはソマリかもしれない。けれど、作品柄かわいいとか楽しいではなく、不思議とか辛いとかそういう言葉が似合うような作品になっていきそうです。可愛いタッチと危うい雰囲気のミスマッチが期待を広げてくれます。作品の舞台やキャラ同士の関係性に奥行きを感じるので、少しモヤモヤした感じが残るのが素晴らしいですね。これからの展開が気になって次が見たくなります。


※ソマリの中身であるいのりんは相変わらずいい声してますね。癒されます。アニメでのピュアな声も、ラジオでの素の声も、エンディングの歌声も、完璧すぎて怖いくらいです。






恋する小惑星

ちょっとだけ紹介

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原作:Quro(まんがタイムきららキャラット)

監督:平牧大輔

制作:動画工房
「三者三葉」「NEW GAME!!」「アニマエール!」等々多くののきらら作品を手掛けています。


オープニング:「歩いていこう!」東山奈央
エンディング:「夜空」鈴木みのり



———ここからネタバレあります———


2話「河原の天の川」感想

前半は河原で星を観察して、後半はKira Kiraの創刊号に載せる記事を書く。

前半の河原での集会は、ザ日常アニメな様相できららアニメっぽいな~と何も考えずに見てました笑。

後半のみらが試行錯誤しながら記事を書く姿はいろんな意味で面白かったです。姉にみららしさがないと指摘されるとヒステリックに逃げ出しますが、最後は会報の記事を漫画風に作り上げるという見事なまでにアドバンスを踏まえた記事を書き上げるみらの姿は天然ながら実は頭がいいのかな~と思っちゃいました。


ただ、やはりどこまでいってもごく普通の日常可愛い系アニメなので、可愛い以外に何かを求める方には今のところオススメはできなそうです。個人的にはもっとドラマというか、もっと内面に迫った話が見たかったりします。