ひげを剃る。そしてアニメを観る。

アニメの感想を綴るブログ。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」2話感想:この黒さ、暗さがいい。

※独断と偏見で簡素に書いています。

ちょっとだけ紹介

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原作:Magica Quartet

総監督/シリーズ構成:劇団イヌカレー(泥犬)

メインキャラクター原案:蒼樹うめ

アニメーションスーパーバイザー:新房昭之

アニメーション制作:シャフト


オープニング:「ごまかし」TrySail
エンディング:「アリシア」ClariS


———ここからネタバレあります———

1話ちょっとおさらい

魔法少女の環いろはは「神浜に来れば魔法少女は救われる」の言葉を聞いて神浜に向かうも、魔女を前にたじろぎ最後は神浜の魔法少女やちよに怒られてしまう。
そして、いろはが魔法少女になった理由もうっすら明かされました。「妹の病気を治す代わりに魔法少女になったようです」

2話「それが絶交証明書」感想

妹の病気を治すこと、それが願い。しかし、願った記憶は曖昧でそれが本当か当人にはわからない。妹がいたという偽物の記憶かもしれない。そうキュウベぇが不敵に囁く。妹の病気を治すためにというのは1話から出ていましたが、キュウべぇが口を挟むことはありませんでした。キュウべぇは元からこんなキャラだった気がしますが、それにしても淡白で、いろはに何か悟られなくない不都合な事実があるような気がしてしまいます。9年前からキュウべぇは優しくなかったですが……やはり不気味です。


そして消えてしまった妹が入院していた病院(メディカルセンター)に向かう。途中のバスで例のごとく謎の世界(結界?)に入り魔女と戦うこととなり、同じくバスに乗っていた秋野かえでと出会い魔女を倒せるかと期待させるもかえではひ弱で、結局は十咎ももこの登場でももこが一人で魔女を一蹴する。その後、水波レナとも出会い「かえで、ももこ、レナ」の三人と出会う。


かくしていろはは妹の環ういが入院していたはずのメディカルセンターに着いたものの妹は入院していなかった……。
その後、向かったファストフード店でレナとかえでが喧嘩!(かえでの家庭菜園をレナが馬鹿にして(ツンデレ)、レナの友達少ないことをかえでが馬鹿にして)そして絶交。家族の大事な家庭菜園で、とはいうものの家庭菜園で魔法少女になるというのは、そのバックグラウンドに暗い何かがありそう……。

絶交階段

「上浜私立大学付属学校中等部の四階から屋上に続く階段の、六段目に自分の名前七段目に絶交したい相手の名前を書くこと。それが絶交証明書」仲直りをすると、誤ったほうが鎖の化物にさらわれちゃう。これまで書かれたうち三人は行方不明に……。


そして………レナは衝動で絶交階段に「かえで」の名前を書いてしまう。
そしてすぐに、かえではレナに謝ってしまう。

ということは……?
かえでが鎖の魔女に……!


やはり黒いですね。軽いアニメをお求めの方にはこの先きつくなりそうな気がします。不穏な空気を背負ったやちよもここから絡んでくることを考えても、前作を考えても、魔法少女の実態を見ても、エンドカード以外はこの先キツさを帯びていくことは明白。


「やめるなら今、進むのも今!」
そんな感じです。


自分は進みます。というかここまでの展開が最高です。この演出に作画、話の重さ黒さ、まどマギ本家は不意打ちでしたが今作は違います。毎話毎話じりじりと暗くなっていく感じがもうたまらないです。演出やコンテ、作画までしっかりと世界観が抽出されていて、それがもうたまらない。
この先どうなっていくんだろうと、主人公がどう成長していくのだろうと、期待が膨らむばかり。監督・脚本・アニメーションスーパーバイザーから作画・制作進行さんまで、次回に期待しております!

最後に

最近思うのですが、感想がどんどん出てくるアニメは「マギレコ」や「ソマリと森の神様」のようなダークで奥行きの見えやすいアニメなんですよね。しかし、ツイッターの人気投票で人気なのは、こうした作品ではなかったりして……。知名度の問題なのかどうなのか。


マギレコを見ていて思ったのですが、作品の土台にある魔法少女の説明が薄いように感じます。まどマギ本家が放送されたのが9年前ということを踏まえると、ソウルジェムや魔女、キュウべぇ等々、見ていて謎がどんどん膨らんでしまって全体を見るのではなく、近視眼的にキャラだけを追いがちになりそうなのが怖いところでもあります。


個人の好みの問題かもしれませんが、可愛いだけの作品ではなくこうしたダークなアニメが普及していく方が世のためオタクのためになるような気がしたところで今日はお暇します。



公式
anime.magireco.com