ひげを剃る。そしてアニメを観る。

アニメの感想を綴るブログ。

「映像研には手を出すな!」2話感想:斬新で新鮮で、でも内容はシンプルにわかりやすい。

※独断と偏見で簡素に書いています。

ちょっとだけ紹介

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原作:大童澄瞳

監督:湯浅政明

制作:サイエンスSARU



———ここからネタバレあります———


1話ちょっとおさらい

浅草みどりと金森さやかはアニメを作るため高校に映像研を作ることを目論む。そこに、背景を描くのがうまいみどりとは違い表情や人の絵がうまい水崎ツバメが現れ、映像研の人数は3人となった。

アニメーションの世界に登場人物が入り込んでいく演出が特徴的で面白い展開・演出を魅せてくれました。


2話「映像研、爆誕す!」感想

金森氏がプロデューサー、みどりとツバメがクリエイター。
アニメ研究会ではツバメの親が許さないため、アニメ部?を設立しようと企むもののアニ研がすでにあることから、実写の映像を作る映像研を設立してアニメを作るという邪道に走ることとなる。


かくして映像研が爆誕したわけですが、部室がトタンの壁にトタンの屋根。そこでツバメが高級ソファを持ち込み、学校から机と椅子を頂戴して、いざアニメ制作スタート!というアニメの流れでした。

雰囲気がいい


「合点承知の助」「金森君、浅草氏」「○○なのだ」「これでどうじゃろて」諸々
声優さんの声、言葉一つとって非常にキャッチ―ですね。加えて画がめっちゃテキトー風なのも面白い。2話後半はレイアウトみたいな画になってますし、そもそものキャラの輪郭や表情も時には崩し、時には綺麗に丁寧に描く。こうした緩急も映像研の持ち味で見ていて飽きない。


キャラたちが独特なのに加えて、映像そのものも独特な描かれ方がしているのが新鮮で、これまで見慣れてきたアニメとは違った切り口が多いので新感覚というか、とにかく異質で斬新で妙な印象を受けます。それでいて内容はシンプルだからわかりやすくていい。テンプレでないキャラ・世界観に、シンプルな内容・目標が合わさって他にない独創的な面白さを出しています。


初めて部室に入ったときの、みどりの飛行シーン。これは驚きましたね。現実と虚構の狭間のない演出は思い切りのよさがうかがえました。どうせそういう妄想で落ちた後は、現実の何も起こらなかった世界に戻るのかと思いきや、バキバキに折れた二階の手すりが……どこまでが現実なのかを区分けしない描き方が面白いですね。

登場人物5人!?

エンディングのクレジットに声優の名前が5人しかいなかったように見えたのですが、これ意外とすごいんじゃ……。5人のみで1話20分演じ切るというのはなかなか見ないところ。やっぱり変な作品だな~と思います。


最後に

やはり普通じゃないアニメはいいですね。
これは今期のダークホースかもしれない!と思ったところで感想はこのへんにしておきます。



公式
eizouken-anime.com